当方の想い

当方の想い



地域のお祭りは規模の違いこそあっても、長い年月の中で人から人へと受け継がれていきました。
太鼓台や水引幕などの祭礼具もまた、地域の歴史や誇りを象徴する大切な存在です。
祭礼工房 山本はこれらの大切な祭礼具を次の世代へとつないでいけるよう、修繕や補修を行っております。
修繕を通して、地域の文化や歴史を守るお手伝いをさせていただきます。
当方がこの事業を始めたきっかけは、幼いころから身近にあった地域の祭りでした。
父は地元の祭りの青年団に所属しており、祭りに向き合う姿を見て育ちました。
地域の人たちが力をあわせて太鼓台を担ぎ、祭りをつくり上げていく光景は、今でも強く印象に残っています。
その一方で、祭礼具の修繕や製作に携わる職人は少なくなってきていると、危惧することも増えました。
太鼓台や水引幕などの祭礼具は、地域の文化そのものですが、それを支える職人が減ってしまえば、文化を受け継いでいくことも難しくなってしまいます。
そうした想いから、祭礼具の修繕や製作を通して地域の祭りを支え、後世へと祭礼文化をつないでいきたいという思いでこの事業を始めました。
これからも、地域の祭りとともに歩みながら、祭礼文化を守り続ける仕事を続けていきたいと考えています。

お祭りがたくさんの人の手や想いでつくり上げられるように、太鼓台や水引幕も、多くの人の想いが込められ、つくられたものです。
当方ではその想いを大切に、一つひとつの仕事に丁寧に向き合うことを信条としています。
修繕や製作を行う際には、実際の使用状況や保管環境なども考慮しながら、長く使える仕上がりを心がけています。
お祭り当日に安心して使えるものづくりを行うことが、当方の役目です。

太鼓台の掛け布団や水引幕は、高度な意匠と技術によって再現の難しいものが多く、貴重な一品となっています。
当方はこれらの新調・修繕を担う職人の一人として敬意を忘れず、伝統を受け継ぐことを念頭に作業を行っております。
お祭りの参加者としては遠くから見ることの多い祭礼具ですが、近くで見ても見劣りしない、精度にこだわった修繕を行います。
金糸刺繍をはじめとして、見た目の美しさだけでなく、長く安心して使える耐久性も考慮した仕上がりを大切にしています。

修繕は必要なものですが、毎年のように行うのは運営側として負担になりやすいです。
そのため当方では、単純な修繕だけでなく、補強なども兼ねて作業を行っております。
打合わせでは修繕内容や使用状況をしっかりとお伺いし、最適な提案をいたします。
実際の使用環境や保管環境なども考慮し、安心して使える仕上がりを目指しています。
伝統を守る仕事はたくさんありますが、当方は祭礼具の新調や修繕を通して、地域の祭りを支える存在でありたいと考えています。
お祭りは地域の文化であり、人と人をつなぐ大切な行事です。
真摯に向き合いながら、皆さまのお力になります。

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